xAIに5ドル課金して毎月150ドル分のクレジットをもらう方法
以下の記事を参考にしてxAIに登録しました。
Grok API にて $5 課金すると $150 分使えるようになるらしい?
xAI Cloud Consoleに行きます。
この画像の1、2の順番でクリックして「Billing address」を入力します。
画像は例で、英語で記入しました。クレジットカードと同じ住所だと思います。 Tax ID TypeとTax Numberはオプションなので書きませんでした。 税金関係だろうけれど、わかりません。 次に「Payment methods」を入力します。
PayPayのJCBカードで通りました。
「Redeem Promo code」というプロモコードの入力欄がありましたが、2月20日ではxAIのDeepResearchをしても見つかりませんでした。多分ないようです。 「Purchase credits」からクレジットを購入します。
5ドルで大丈夫でした。 5ドルを課金すると「Share Data」ボタンが表示されますが、スクショを取り忘れました。 次の記事にあるように、xAIとデータを共有する代わりに毎月150ドル分のクレジットがもらえるようです。
Get $150 in free API credits each month
VSCodeの拡張機能でxAIを使う方法
CodyでGrokのAPIを使う
Cody: AI Code AssistantはAIを使ったコード補完やコード編集、チャットなどの拡張機能です。 コード補完がずっと無料で、コード編集とチャットは回数制限があります。 なので、コード編集とチャットにGrokのAPIを設定することで、たった5ドルで制限なしのAIエディターを使えるようになります。
画像のように「ファイル」→「ユーザー設定」→「設定」から右上のアイコンから「settings.json」を開きます。 別の方法で「Ctrl」 + 「Shift」 + Pを押して「Preferences: Open Settings (JSON)」でも開けます。
次のように"cody.dev.models"
の中に追加したいモデルを設定します。grokはOpenAI互換のAPIなので"openai"
を指定します。
ついでにDeepSeekとGeminiのAPIも設定しています。DeepSeekも格安で使えるAPIです。
GeminiはGoogleの提供するAPIで無料で使えます。(連続で使用すると制限があるため、複数使用しています。)
"inputTokens"
や"temperature"
、"stream"
は公式の例をそのまま使っています。
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コード編集「“cody.edit.preInstruction”」とチャット「“cody.chat.preInstruction”」では、それぞれChatGPTでいうところのカスタムプロンプトを設定できます。
ClineでGrokのAPIを使う
ClineはAIエージェントだと思います。ファイルの読み書きや新規作成、コマンドを実行したりします。何度もAPIとやり取りするためトークンが多くなります。
Clineは、画像のように「OpenAI Compatible」で設定できます。 設定が終わったら「Done」で保存します。
Roo CodeでGrokのAPIを使う
Roo Code (prev. Roo Cline)はClineからフォークした拡張機能です。 Clineより更新が速く機能が多いです。
Roo Codeも、画像のように「OpenAI Compatible」で設定できます。 設定が終わったら「Done」で保存します。